女子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、プレミア・マンダトリー)は30日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク104位の
M・シャラポワ(ロシア)が第16シードの
A・セバストバ(ラトビア)との3時間5分におよぶ激闘を7-6 (7-3), 5-7, 7-6 (9-7)のフルセットで制し、辛くも初戦突破を果たした。
>>杉田ら楽天オープン対戦表<<この日、シャラポワは10本のダブルフォルトを犯すも、11本のサービスエースを叩きつけた。最後はフォアハンドのウィナーを決め、今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)4回戦で敗北を喫したセバストバにリベンジした。
2回戦では、
E・マカロバ(ロシア)と
J・ブレイディ(アメリカ)の勝者と対戦する。
日本勢では
大坂なおみが同日の1回戦で第10シードの
A・ケルバー(ドイツ)に挑んだが、2-6, 5-7のストレートで敗れ、4大会連続の初戦敗退となった。
今大会の第1シードは
G・ムグルサ(スペイン)、第2シードは
S・ハレプ(ルーマニア)、第3シードは
E・スイトリナ(ウクライナ)、第4シードはKa・プリシコバ、第5シードは
C・ウォズニアッキ(デンマーク)、第6シードは
J・コンタ(英国)、第7シードは
S・クズネツォワ(ロシア)、第8シードは
D・チブルコワ(スロバキア)。
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