女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2017(東京/有明コロシアム、ハード、プレミア)は21日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
J・コンタ(英国)は世界ランク25位の
B・ストリツォワ(チェコ共和国)に5-7, 6-7 (5-7)のストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。
>>東レPPO 対戦表<<今大会、上位4シードは1回戦免除のため、コンタはこの日が初戦だった。
この試合、自身のサービスゲームで苦戦したコンタは、3度のブレークを許してこのセットを落とす。第2セットもファーストサービスの確率が43パーセントと苦しみ、タイブレークを落として2時間23分で敗れた。
26歳のコンタは、現在世界ランク7位に位置しており、今シーズンはツアー2大会でタイトルを獲得。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では、大会初のベスト4進出を果たした。
一方、勝利したストリツォワは準々決勝で、世界ランク23位の
A・パブリュチェンコワ(ロシア)と対戦する。パブリュチェンコワは、2回戦で同57位の
ワン・チャン(中国)をフルセットで破っての勝ち上がり。
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