テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は2日、男子シングルスに第22シードで出場した世界ランク26位の
F・フォニーニ(イタリア)へ罰金24,000ドル(約264万円)と今大会の出場停止を科したと発表。8月29日、フォニーニは初戦敗退後に女性の主審へ侮辱的な発言をしていた。
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S・ボレッリ(イタリア)との男子ダブルスで2回戦を突破したが、今回の件で3回戦は不戦敗となった。
恵まれた才能がある反面、気性が荒いことでも知られているフォニーニは、今年7月のスイス・オープン・グシュタード(スイス/グシュタード、レッドクレー、ATP250)でキャリア通算5勝目をあげていた。
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