男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は1日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
D・ティーム(オーストリア)が世界ランク96位のH・ラークソネン(スイス)を6-3, 6-3のストレートで下し、初戦突破を果たした。
>>錦織vsデルポ 1ポイント速報<<>>錦織らシティOP対戦表<<この日、ティームはファーストサービスが入った時に96パーセントの高い確率でポイントを獲得し、1度もブレークチャンスを与えなかった。さらにラークソネンのサービスゲームでは3度のブレークに成功し、1時間3分で勝利した。
3回戦では、第15シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)と
M・ジャジーリ(チュニジア)の勝者と対戦する。
同日の2回戦では、第2シードの
錦織圭が世界ランク58位の
D・ヤング(アメリカ)に苦戦を強いられたが、フルセットで下して辛くも初戦突破。
その他では第8シードの
J・ソック(アメリカ)、第13シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が3回戦進出。第12シードの
M・ズベレフ(ドイツ)は初戦で敗退した。
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