テニスのウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)は3日、男子シングルス1回戦が行われ、
S・スタコフスキ(ウクライナ)が
J・ベネトー(フランス)を6-3, 7-6 (10-8), 2-6, 6-2で下して初戦突破。この結果、第9シードの
錦織圭は2回戦で世界ランク122位のスタコフスキと対戦することが決まった。
>>錦織vsスタコフスキ 1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<両者は今回が3度目の対戦で、錦織の2連敗。2011年のBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード、ATP1000)以来の顔合わせで、芝では初対戦。
現在31歳のスタコフスキはこれまで4大会でツアー優勝を飾り、世界ランキングは2010年9月に記録した31位が自己最高。
ウィンブルドンでは2013・2014年に3回戦へ進出し、2013年の2回戦では芝の王者である
R・フェデラー(スイス)を破る大金星をあげた。
一方、世界ランク9位の錦織は、同日の1回戦で同102位の
M・チェッキナート(イタリア)をわずか1時間12分で下す快勝で初戦を突破した。
これまでのウィンブルドンは2014・2016年にベスト16へ進出。昨年は左脇腹の負傷により4回戦を途中棄権した。


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