テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は31日、男子シングルス2回戦が行われ、第2シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク59位の
J・ソウサ(ポルトガル)を6-1, 6-4, 6-3のストレートで下し、3回戦進出を果たした。
>>ジョコビッチvsソウサ 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<両者は今回が4度目の対戦で、過去ジョコビッチの3連勝中。これまでの対戦でジョコビッチはソウサ相手にセットを落としたことがなく、直近の対戦である昨年のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では6-4, 6-1でジョコビッチが勝利した。
全仏オープン2連覇を狙うジョコビッチは、初戦で世界ランク77位の
M・グラノジェルス(スペイン)を6-3, 6-4, 6-2のストレートを下して13年連続の初戦突破を果たした。
対するソウサは、1回戦で世界ランク58位の
J・ティプサレビッチ(セルビア)に4-6, 7-6 (7-3), 6-2, 6-2の逆転で勝利して2回戦に駒を進めている。
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