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ジョコ 王者マレーの重圧に共感

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は29日、男子シングルス1回戦が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク77位のM・グラノジェルス(スペイン)を6-3, 6-4, 6-2のストレートで下して初戦を突破し、2連覇へ向け好発進した。

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この日、2時間27分で勝利したジョコビッチはディフェンディング・チャンピオンとして今大会へ臨むことについて「(昨年とは)違っていた。トロフィーを掲げるまでの数年は、まわりからの期待やプレッシャーがあった。昨年の優勝はとても大きかった」とコメント。

「子どもの頃からの夢であった生涯グランドスラムを成し遂げたことは、本当に興奮していた。またコートへ戻って来たことは特別なこと。それでも、いつもと変わらない気持ちで試合へ臨んでいる」

ジョコビッチは昨年の全仏オープン決勝でA・マレー(英国)を逆転で破り、史上8人目の生涯グランドスラム達成の快挙を成し遂げた。

しかし、その後はウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)やリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)などのビッグトーナメントで早期敗退した影響により、2014年の7月7日から守ってきた世界ランク1位の座から転落。

今年も全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で2回戦敗退など、これまでのような絶対的強さに陰りを見せていた。

同時に、現王者のマレーは昨年に大きな目標を達成してしまったことでモチベーションを保つことに苦労している。

ジョコビッチは「(マレーの状況は)よく分かるし、共感する。なぜなら、自分も同じような経験をしているから」と世界ランク1位で戦い続ける難しさに共感した。

「大きな大会に勝とうが負けようが、数週間すると必ず大きな大会がやって来る。これまではすぐに切り替えられていたけど、昨年の終わりはとても不思議で、今までとは違っていた。だから、色んな部分で一生懸命取り組んでいる」

「アンディ(マレー)は、昨年の後半に信じられない時間を過ごしていた。それには多くのエネルギーを費やしたはず。だから、空気が抜けているようになってしまっても不思議ではない。またモチベーションを取り戻すには、時間が必要なはず。彼のことは長い間知っているから、きっとまた戻って来る」

13年連続の初戦突破を果たしたジョコビッチは、2回戦でJ・ソウサ(ポルトガル)と対戦する。ソウサは1回戦でJ・ティプサレビッチ(セルビア)を逆転で破っての勝ち上がり。






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(2017年5月30日17時27分)

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