男子テニスで世界ランク29位のF・フォニュイーニは19日にツイッターを更新し、2015年の全米オープン女子シングルスを制し、その後に引退した
F・ペネッタ(イタリア)との間に第1子が誕生したことを明かした。
>>錦織らジュネーブOP対戦表<<>>BNLイタリア国際対戦表<<父になったフォニュイーニは「息子フレデリックの誕生を皆さんと共有することが出来て幸せです。母(ペネッタ)と赤ちゃんは元気です」と喜びを綴った。
フォニュイーニは、現在開催中のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)では、
A・マレー(英国)を破る金星をあげてベスト16進出を果たしたが、3回戦で20歳の
A・ズベレフ(ドイツ)にストレートで敗れていた。
今季はここまで15勝12敗。3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では、2013年のモンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)以来2度目のマスターズ4強入りを果たした。
第1子を出産したペネッタは、2015年の全米オープン決勝で
R・ビンチ(イタリア)を破って四大大会初タイトルを獲得。2015年に引退するまでにキャリア通算11勝を飾った。
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