女子テニスのチャンウォン女子チャレンジャー(韓国/チャンウォン、ハードコート)は11日、シングルス1回戦が行われ、46歳の
伊達公子はP・ソヒュン(韓国)と対戦したが、4-6, 0-2の時点で途中棄権し、2回戦進出とはならなかった。
今大会の予選1回戦で、伊達は左膝の手術から復帰後、初勝利をあげていた。
元世界ランク4位の伊達は昨年の2・4月に左膝の手術を受け、5月に車椅子を使用した練習が出来るまでに回復。その後、長いリハビリを経て、3日のカンガルーカップ国際女子オープンテニス2017(日本/岐阜、ハードコート)で約1年4カ月ぶりに復帰を果たした。
同日の1回戦には
喜島瑞乃と
大坂まりも登場したが、ともに敗退した。
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