女子テニスのチャンウォン女子チャレンジャー(韓国/チャンウォン、ハードコート)は7日、シングルス予選1回戦が行われ、46歳の
伊達公子がS・ダール(インド)を6-0, 6-0のダブルベーグルで下して左膝の手術から復帰後、初勝利をあげた。
予選2回戦では、予選第3シードのY・チョン(韓国)と対戦する。
元世界ランク4位の伊達は、2016年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)後に左膝半月板の内視鏡手術を受けたが、膝の状態が想定していた以上に悪く、再手術を決断。
その後はリハビリに専念し、車いすを使用した練習から徐々に歩けるまで回復。長いリハビリを経て、3日のカンガルーカップ国際女子オープンテニス2017(日本/岐阜、ハードコート)で約1年4カ月ぶりに復帰を果たした。
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