男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は10日、世界ランク30位の
D・フェレール(スペイン)と第10シードの
JW・ツォンガ(フランス)のシングルス2回戦が行われる予定だったが、ツォンガが棄権。この結果、第6シードの
錦織圭は3回戦でフェレールと対戦することが決まった。
>>錦織vsシュワルツマン 1ポイント速報<<>>錦織vsフェレール 1ポイント速報<<>>錦織らマドリッドOP対戦表<<両者は今回が5度目の対戦で、フェレールの3勝1敗。2013年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)準決勝ではフェレールが6-1, 7-6 (7-3), 6-2のストレートで勝利している。
世界ランク11位のツォンガは、1回戦で予選勝者の
A・クズネツォフ(ロシア)を7-6 (7-5), 6-7 (5-7), 7-5の接戦の末に下して2回戦進出を果たした。
対するフェレールは、1回戦で予選勝者の
M・ククシュキン(カザフスタン)に2-6, 7-6 (7-1), 6-4の逆転で勝利して2回戦に駒を進めている。
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