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シャラポワ 復帰戦は白星発進

女子テニスのポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTAプレミア)は26日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカードで出場のM・シャラポワ(ロシア)が世界ランク36位のR・ビンチ(イタリア)に7-5, 6-3のストレートで勝利して2回戦進出を果たし、ドーピングよる15カ月間の出場停止処分からの復帰戦を白星で飾った。

第1セット、第2ゲームで先にブレークを許したシャラポワだったが、直後の第3ゲームでブレークにバックに成功。その後は両者サービスキープが続いたが、ビンチの隙をついたシャラポワが第11ゲームで再びブレークし、リードを守ってこのセットを先取。

続く第2セットはシャラポワが第1ゲームで先にブレークに成功。コートを広く使った攻撃を展開し、試合の主導権を握ったシャラポワが第9ゲームで再びブレークし、粘るビンチを振り切って勝利を手にした。

2回戦では世界ランク43位のE・マカロバ(ロシア)と対戦する。両者は今回が7度目の対戦で、シャラポワの6連勝中。

昨年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)期間中に受けたドーピング検査で、禁止薬物であるメルドニウムの陽性反応が出たシャラポワは、当初2年間の出場停止処分を国際テニス連盟(ITF)から言い渡された。しかし、判決を不服とし、スポーツ調停裁判所(CAS)に控訴。その結果、15カ月の出場停止処分へ減刑されていた。

30歳のシャラポワは、大会側からオファーされた主催者推薦を受け入れて今大会に出場。トップハーフ(ドロー表の上半分)に位置しており、シード勢が順当に勝ち進んだ場合、準々決勝で第5シードのG・ムグルサ(スペイン)、準決勝で第1シードのA・ケルバー(ドイツ)と対戦する組み合わせ。

一方、敗れたビンチは、2007年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)、2012年のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA プレミア)に続いてシャラポワに3連敗となった。






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