女子テニスで元世界ランク1位の
M・シャラポワ(ロシア)は4月19日に30歳の誕生日を迎え、SNSに「30歳で起きる気分は…」とコメントを付けた笑顔を振りまく動画や、「ハートに溢れた誕生日の朝」と題した写真を投稿。また、16日と17日には仲間に誕生日を祝われながらケーキを前にする様子などを披露していた。
SNS上では、過去に優勝した大会の公式アカウントから「チャンピオンおめでとう!」という投稿が寄せられ、多くのファンから節目の歳の祝福メッセージが届いている。
また、スポンサーであるエビアンは「アンバサダーであるマリア・シャラポワ、誕生日おめでとう!そして若く生きることに歳は関係ない、気持ちの持ちようと覚えておいて」と送っている。
シャラポワは現在15カ月の出場停止処分を受けている最中だが、今月26日にポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、プレミア)で復帰する予定。
また奇しくも、シャラポワが30歳を迎えた誕生日と同日に、永遠のライバルと称される
S・ウィリアムズ(アメリカ)が赤ん坊を身ごもっていることを代理人が認めた。
35歳で元世界ランク1位のセリーナがスナップチャットに写真を投稿したことで噂が広まり、世界中でセリーナに対して驚きと祝福の言葉が送られた。話題となった写真はすでに削除されている。
シャラポワが今月末に15カ月の出場停止処分から復帰を果たす一方で、セリーナは今回の発表で今年の残りの大会は全て欠場し、2018年での復帰を目指すことになる。
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