男子テニスツアーの下部大会である かしわ国際オープンテニストーナメント(千葉県柏市/吉田記念テニス研修センター、ハード)は7日、シングルス準々決勝が行われ、ノーシードの
綿貫裕介(橋本総業ホールディングス)が第4シードの
今井慎太郎(東通産業)を6-1, 6-3のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
その他の準々決勝では、第1シードの
伊藤竜馬(北日本物産)がウー・トゥンリン(台湾)、第3シードの
高橋悠介(フリー)が第6シードの
片山翔(伊予銀行)、第5シードの
志賀正人(GODAI)が第2シードの
仁木拓人(三菱電機)をそれぞれ下して4強入りを決めた。
準決勝では伊藤と高橋、志賀と綿貫がそれぞれ対戦する。
また、同日に行われたダブルス準決勝では、第2シードの
長尾克己/
奥大賢(共にエキスパートパワーシズオカ)組が第3シードの
上杉海斗(慶應義塾大学)/ 綿貫組を6-3, 2-6, [10-5]のフルセットで下して決勝進出を決めた。
7日の結果は下記の通り。
【シングルス準々決勝】[1]伊藤竜馬(北日本物産) 6-4, 6-4 ウー・トゥンリン(台湾)
[3]高橋悠介(フリー) 6-1, 7-5 [6]片山翔(伊予銀行)
[5]志賀正人(GODAI) 6-2, 0-6, 6-4 [2]仁木拓人(三菱電機)
綿貫裕介(橋本総業ホールディングス) 6-1, 6-3 [4]今井慎太郎(東通産業)
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