スポーツキャスターの
松岡修造氏は3日、WOWOWの番組「WOWOWテニスデー APRIL ~
錦織圭・
大坂なおみ いざ勝負の全仏へ!語り尽くせ5時間SP ~」で放送されるプロ野球元ヤクルト監督の古田敦也氏との対談を収録。松岡氏は、先日長女が宝塚音楽学校に合格したことについて「父親としては、やりたいことをどこまで貫くかというところですね」と激励を送った。
この日、松岡氏は元プロ野球選手の古田氏と、現在のテニス界についてや、錦織圭ら日本テニスの今後、女子テニスの発展などを熱く語った。
ジュニア育成に携わる松岡氏に、自身の子どもへテニスをしてほしい気持ちがあったか問われると「ゼロですね」と断言。「(テニスを)してほしくなかった。教えられない。自分の子どもに対しては、テニスだと感情的になってしまいますから」と理由を説明した。
続けて、長女が先日宝塚音楽学校に合格したことについては「よく(周りから)おめでとう、修造さん頑張りましたねって言われますけど、僕は何にも頑張ってない。頑張ったのは娘」
「宝塚はずーっと好きで、現役の時から必ず見てた。そうゆう世界の中に娘も入って、自分自身もより宝塚を好きになっていくんだろうなと思いますね。宝塚が他の劇団と違うのは、入ったら必ず舞台にだけは上がらせてくれること。端のところでも必ず参加できる。だから、テニスと一緒でずーっと(娘を)見てるんでしょうね」と父親の姿を見せた。
この対談は、4月15日(土)午後0時30分から「WOWOWテニスデー APRIL ~ 錦織圭・大坂なおみ いざ勝負の全仏へ!語り尽くせ5時間SP ~」で放送される。
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