女子テニスの慶應チャレンジャー国際女子トーナメント(日本/神奈川県、ハード)は9日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
加藤未唯(佐川印刷)が
山外涼月(Club MASA)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで下し、ベスト8進出を決めた。
準々決勝では、
瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)と対戦する。
加藤は、先週のALYA マレーシア・オープン(マレーシア/クアラルンプール、ハード、インターナショナル)で予選を勝ち抜き、本戦1回戦で
C・スアレス・ナバロ(スペイン)を2-6, 6-1, 6-3の逆転で破る金星をあげた。
また、同日に行われた2回戦では第2シードの
L・ロブソン(英国)はイ・ヤ=シュアン(台湾)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、大会から姿を消した。
9日の試合結果は以下の通り。
※()内はシード番号。
(1)加藤未唯 7-6 (7-4), 6-3 山外涼月
(7)
G・ウォスコボエワ(カザフスタン) 6-0, 5-7, 6-3
荒川晴菜(吉田記念テニス研修センター)
(WC)
西本恵(島津製作所) 6-2, 6-2 (Q)
北川梨央(テニスラボ)
イ・ヤ=シュアン 6-4, 6-2 (2)L・ロブソン
瀬間詠里花 7-5, 5-5 RET (5)
秋田史帆(北島水産)
(4)
日比万葉(安藤証券) 6-3, 6-3
加治遥(園田学園女子大学)
(6)
波形純理(伊予銀行) 6-0, 6-3
押野紗穂(慶應義塾大学)
(3)
大前綾希子(島津製作所) 6-1, 6-1 (Q)
林恵里奈(早稲田大)
■関連ニュース■
・加藤未唯 荒川晴菜ら2回戦へ・穂積/加藤「あと一歩だった」・17歳の荒川晴菜が決勝進出