女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTAプレミア)は6日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第18シードの
日比野菜緒がA・ボグダン(ルーマニア)を4-6, 6-2, 7-6 (7-1)の逆転で下し、予選決勝進出を果たした。
本戦出場をかけて、予選決勝では予選第11シードの
M・リネッタ(ポーランド)と対戦する。
昨年のBNPパリバ・オープンは1回戦で
L・デイビス(アメリカ)にストレートで敗れた。
22歳の日比野は、前週のALYA マレーシア・オープン(マレーシア/クアラルンプール、ハード、インターナショナル)で今季初の決勝進出を果たし、大会後の世界ランキングでは81位へ浮上している。
この日、その他の日本勢では予選第9シードの
尾崎里紗は勝利したが、
青山修子は敗れた。
本戦の第1シードは女王の
S・ウィリアムズ(アメリカ)、第2シードは
A・ケルバー(ドイツ)、第3シードは
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)、第4シードは
S・ハレプ(ルーマニア)、第5シードは
D・チブルコワ(スロバキア)、第6シードは
A・ラドワンスカ(ポーランド)、第7シードは
G・ムグルサ(スペイン)、第8シードは
S・クズネツォワ(ロシア)。今大会のシード32選手は1回戦免除で、2回戦から登場する。
土居美咲、
大坂なおみ、
奈良くるみは本戦へストレートインしている。
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