男子テニスのアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は1日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク38位の
P・ロレンジ(イタリア)を6-1, 6-1のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。準々決勝では、予選勝者で世界ランク86位の
西岡良仁と対戦する。
>>西岡vsナダル 1ポイント速報<<>>アカプルコ対戦表<<この日、ナダルはロレンジに1度もブレークチャンスを与えることなく、5度のブレークに成功して、1時間6分で勝利した。
準々決勝で対戦する西岡は、同日の2回戦で世界ランク79位の
J・トンプソン(オーストラリア)を6-4, 3-6, 6-0のフルセットで下し、ATP500大会で初のベスト8進出を果たした。
ナダルは、今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)決勝で
R・フェデラー(スイス)に敗れるも準優勝を飾った。
アビエルト・メキシコ・テルセルにはサーフェスがクレーだった2005・2013年に続く3度目の出場で、過去はいずれも優勝を飾っている。
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