テニスの「全仏オープン・ジュニア 2017 ワイルドカード選手権大会 in partnership with LONGINES 日本予選」は大会2日目の1日、男女シングルス準決勝と3位決定戦が行われた。
>>男子 対戦表<<>>女子 対戦表<<準決勝の結果は以下の通り。
※()内はシード番号。
【男子】阿多竜也(相生学院高等学校) 6-4, 3-6, 7-6 (7-4) (1)羽澤慎治(西宮甲英高等学校)
阿多竜也(相生学院高等学校)
白石光(有明ジュニアテニスアカデミー) 6-4, 2-6, 6-4
川上倫平(東京都TA)
白石光(有明ジュニアテニスアカデミー)
【女子】(1)永田杏里(南山高等学校女子部) 7-6 (8-6), 6-1 田中李佳(相生学院高等学校)
永田杏里(南山高等学校女子部)
(2)内島萌夏(昭和の森ジュニアTS) 6-3, 7-6 (7-3) 細木咲良(開星高校)
内島萌夏(昭和の森ジュニアTS)
また、男子では羽澤慎治(西宮甲英高等学校)が川上倫平(東京都TA)を3-6, 6-3, 6-4、女子は細木咲良(開星高校)が田中李佳(相生学院高等学校)を7-6 (8-6), 6-4で下し、3位決定戦を制した。
羽澤慎治(西宮甲英高等学校)
細木咲良(開星高校)
2日に行われる決勝戦の組み合わせは、以下の通り。
【男子】阿多竜也(相生学院高等学校) vs 白石光(有明ジュニアテニスアカデミー)
【女子】(1)永田杏里(南山高等学校女子部) vs (2)内島萌夏(昭和の森ジュニアTS)
今大会は日本予選の男女シングルス優勝選手が2017年5月にフランスのパリ郊外で開催される決勝大会へ出場。その決勝大会で優勝すると、全仏オープン・ジュニア2017のワイルドカードを獲得し、本戦へ出場することが出来る。
世界最高峰のレッドクレーコートで、グランドスラムの魅力を体験する機会をより多くの若いテニスプレーヤーに提供することを目的とした予選大会は、2014年の中国を皮切りに昨年までインド、ブラジル、韓国、日本の5か国で開催されてきた。今年はアメリカでも初開催が決定。
昨年は、日本予選で優勝を果たした
田島尚輝と
清水綾乃が本戦入りをかけてパリ決勝大会に挑み、田島は予選リーグで敗れるも、清水は初出場にして優勝を飾り本戦への切符を手にした。本戦で清水は、1回戦で逆転負けを喫して惜しくも初戦突破とはならなかった。
【開催概要】日時:2017年2月28日(火)から3月2日(木)
28日 1回戦、1日 準決勝、2日 決勝
会場:公益社団法人 横浜カントリー&アスレティッククラブ
出場選手:日本テニス協会が選考した13歳から18歳までのプレーヤー 男女各8名
試合方法:男女シングルス ベスト オブ スリータイブレークセット
主催:フランステニス連盟・日本テニス協会
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