女子テニスの1月30日付WTA世界ランキングが発表され、前週まで行われていた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)決勝で
V・ウィリアムズ(アメリカ)との姉妹対決を制し、2年ぶり7度目の優勝を飾った
S・ウィリアムズ(アメリカ)は前回から700ポイント加算され、
A・ケルバー(ドイツ)から王座奪還となる世界ランク1位へ浮上した。
>>全豪OP 対戦表<<1968年のオープン化以降で
S・グラフ(ドイツ)を抜く四大大会史上最多23勝目の偉業を成し遂げたセリーナは、昨年9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)準決勝で敗れたことにより、186週キープしていた女王の座から転落し2位へ後退していた。
一方、準優勝となったヴィーナスは前回から1,290ポイント加算され、6つ上げて11位となった。
昨年の全豪オープンで自身初のグランドスラムタイトルを獲得したケルバーだったが、今年は4回戦で
C・バンデウェイ(アメリカ)に敗れた。
また、全豪オープン初のベスト8進出を果たした
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)が自己最高位の3位を記録している。
1月30日付の女子WTA世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ +1 ]…S・ウィリアムズ
7,780ポイント(7,080ポイント)
■2位[ -1 ]…A・ケルバー
7,115ポイント(8,875ポイント)
■3位[ +2 ]…Ka・プリスコバ
5,270ポイント(4,970ポイント)
■4位[ - ]…
S・ハレプ(ルーマニア)5,073ポイント(5,073ポイント)
■5位[ +1 ]…
D・チブルコワ(スロバキア)4,985ポイント(4,865ポイント)
■6位[ -3 ]…
A・ラドワンスカ(ポーランド)4,915ポイント(5,625ポイント)
■7位[ - ]…
G・ムグルサ(スペイン)4,720ポイント(4,420ポイント)
■8位[ +2 ]…
S・クズネツォワ(ロシア)3,915ポイント(3,745ポイント)
■9位[ -1 ]…
M・キーズ(アメリカ)3,897ポイント(4,137ポイント)
■10位[ -1 ]…
J・コンタ(英国)3,705ポイント(4,055ポイント)
■11位[ +6 ]…V・ウィリアムズ
3,530ポイント(2,240ポイント)
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