テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で、男子シングルスは35歳の
R・フェデラー(スイス)と30歳の
R・ナダル(スペイン)、女子シングルスは35歳の
S・ウィリアムズ(アメリカ)と36歳の
V・ウィリアムズ(アメリカ)が決勝進出。30代の男女シングルス4選手が四大大会の決勝へ進出するのは、1968年のオープン化以降で初となった。
さらに、この4選手が揃って四大大会の決勝の舞台に立つのは、2008年のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以来。
>>セリーナvsヴィーナス 1ポイント速報<<>>フェデラーvsナダル 1ポイント速報<<>>全豪OP 対戦表<<男子決勝は第17シードのフェデラーと第9シードのナダルの黄金カードとなった。今回が35度目の対戦で、ナダルの23勝11敗。四大大会の決勝で対戦するのは2011年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以来 約6年ぶり。全豪オープンでは2014年の準決勝以来 3年ぶりの激突となる。
一方、女子決勝は第2シードのセリーナと第13シードのヴィーナスの姉妹対決。四大大会で対戦するのは2015年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)準々決勝以来で、四大大会の決勝は2009年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以来9度目となる。
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