テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE presented by Qatar Airways(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(以下、Coca-Cola IPTL)はインドラウンド初日の9日、インディアン・エーシーズがシンガポール・スラマーズに24-19で勝利し、1位をキープした。
昨年のIPTLでは、ラウンドロビン1位通過で決勝へ進出したインディアン・エーシーズだったが、シンガポール・スラマーズに敗れて惜しくも連覇を逃した。
対戦成績は下記のとおり。
インディアン・エーシーズ 24-19 シンガポール・スラマーズ【第1試合 男子ダブルス】
I・ドディグ(クロアチア)/
F・ロペス(スペイン) 6-2
M・バグダティス(キプロス)/
M・メロ(ブラジル)【第2試合 男子シングルス】
F・ロペス 6-0
N・キリオス(オーストラリア)【第3試合 女子シングルス】
K・フリッペンス(ベルギー) 2-6
K・ベルテンス(オランダ)【第4試合 レジェンドシングルス】
T・エンクヴィスト(スウェーデン) 4-6
C・モヤ(スペイン)【第5試合 ミックスダブルス】
R・ボパンナ(インド)/
S・ミルザ(インド) 6-5 (7-2) M・バグダティス/ K・ベルテンス
「Coca-Cola IPTL」は1セット6ゲーム先取による5セットマッチの団体戦。男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・ミックスダブルス・男子レジェンドシングルスを1セットずつ行い、開催国チームがこの試合順を決めることができる。
勝敗は5セット間で獲得したゲーム数の合計で決まる。各セット、1度だけ選手交代が可能で、ゲーム中にコーチングタイムアウトを取ることが出来る。リターンゲームでは1セットに1回だけポイントが2倍になる「コカ・コーラパワーポイント」や、同点の際はタイブレーク方式で勝敗を決める「シュートアウト」などIPTL独自のルールが盛り込まれている。
また、各チームがそれぞれの開催国において独自のラウンドロビン方式(リーグ総当たり)にて試合を行う。ラウンドロビン終了時に上位の2チームが決勝へと進み、その勝者がIPTLの優勝チームとなる。
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