男子テニスの11月28日付ATP世界ランキングが発表され、前週行われたキャピタル・カップ(カザフスタン/アスタナ、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝を飾った
西岡良仁は1つ上げ、100位に浮上した。
7月のニールセン選手権(アメリカ/ウィネテカ、ハード、ATPチャレンジャー)に続く今季2勝目をあげた西岡は現在、世界ランク5位の
錦織圭に次いで日本人選手で2番手に位置している。
今シーズンは8月に自己最高の世界ランク85位を記録。マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)でマスターズ初の3回戦進出、アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)ではATPツアー初のベスト4進出を果たした。
11月28日現在の200位以内の日本人選手のランキングは下記のとおり。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■5位[ - ]…錦織圭
4,905ポイント(4,905ポイント)
■100位[ +1 ]…西岡良仁
604ポイント(594ポイント)
■112位[ -4 ]…
杉田祐一527ポイント(550ポイント)
■126位[ -1 ]…
ダニエル太郎476ポイント(476ポイント)
■171位[ -2 ]…
伊藤竜馬333ポイント(348ポイント)
■173位[ - ]…
守屋宏紀331ポイント(331ポイント)
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