男子テニスの下部大会であるキャピタル・カップ(カザフスタン/アスタナ、ハード)は21日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
西岡良仁が
チェン・ディ(台湾)を6-3, 6-1のストレートで下し、初戦突破を決めた。
この試合、西岡はファーストサービスが入った時に74パーセントの確率でポイントを獲得し、トータルで5度のブレークに成功。第2セットではチェンに1度もブレークを許さず、1時間3分で勝利した。
2回戦では、S・ムクンド(インド)とS・フェイジエフ(ウズベキスタン)の勝者と対戦する。
世界ランク101位の西岡は、11月の兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、ハード)とダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県、カーペット)で2週連続ベスト8へ進出している。
今大会には、西岡の他に
吉備雄也が第7シードで出場しており、1回戦でD・ポプコ(カザフスタン)と対戦する。
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