男子テニスのATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は20日、シングルス決勝戦が行われ、第2シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)を6-3, 6-4のストレートで破って大会初優勝を果たした第1シードの
A・マレー(英国)は、今シーズンの年間世界ランク1位を決めた。
>>ファイナルズ組み合わせ表<<今シーズン、マレーは全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で準優勝、ウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では3年ぶり2度目のタイトルを獲得。
8月のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)では史上初の五輪連覇を達成。
全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は準々決勝で錦織に惜敗したが、その後ATPワールドツアー・ファイナルズを含め5大会連続で優勝した。
「大きな大会での優勝はそれぞれ違う。オリンピックは、その独自性から特別。決勝戦の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)との対戦は本当に厳しいものだった。あれが1番満足した試合だった。金メダルで終えられて最高だった。だから、オリンピックは最も特別なものだと感じている」とマレー。
続けて「今はこうしてシーズンを終えられたこと、最高の形で終えられて嬉しく思っている。以前はあまり良い形でシーズンを終えられなかった。でもこの2年は、デビスカップで優勝したり、今年はこうしてこの大会で優勝できた」と振り返った。


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