男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県、カーペット)は18日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードの
伊藤竜馬(北日本物産)が予選勝者のY・シャイラ(ベラルーシ)を6-4, 6-3のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
また、ディフェンディングチャンピオンで第1シードの
西岡良仁(ヨネックス)、2回戦で第4シードのH・チャンを下した19歳で世界ランク506位の
高橋悠介(プロ・フリー)は準々決勝で敗退し、残る日本勢は伊藤のみとなった。
同日のダブルス準決勝では、
鈴木貴男(Team REC)/
近藤大生(エキスパートパワーシズオカ)組が第1シードの
M・レイド(オーストラリア)/
J・P・スミス(オーストラリア)組に0-6, 4-6ストレートで敗れた。今シーズン限りで引退を表明している近藤は、最後の大会をベスト4で終えた。
日本勢の試合結果は下記の通り。
【シングルス】(1)西岡 良仁 3-6, 2-6 (5)
J・ダックワース(オーストラリア)(WC)高橋 悠介 6-4, 4-6, 5-7 D・マズア(ドイツ)
(7)伊藤 竜馬 6-4, 6-3 (Q)Y・シャイラ
【ダブルス】(1)M・レイド/ J・P・スミス 6-0, 6-4 (WC)鈴木貴男/ 近藤大生
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