男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県、カーペット)は17日、シングルス2回戦が行われ、19歳で世界ランク506位の
高橋悠介(プロ・フリー)が前週の兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード)で優勝した第4シードのH・チャンを7-5, 6-3のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
高橋は初戦で第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、 ハード)ファイナリストの
内山靖崇(北日本物産)を下しての勝ち上がり。
その他の日本勢では第1シードの
西岡良仁(ヨネックス)も8強入りしたが、第8シードの
守屋宏紀(北日本物産)と
吉備雄也(ノア・インドアステージ)は2回戦で敗退した。
また、同日のダブルス準々決勝では
近藤大生(エキスパートパワーシズオカ)/
鈴木貴男(Team REC)が接戦を制してベスト4進出を果たしている。
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