男子テニスの下部大会である兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード)は11日、シングルス準々決勝が行われ、内山 靖崇(北日本物産)は第6シードの
イ・ダクヒ(韓国)と対戦するも、1-6, 0-2の時点で途中棄権を申し入れた。
この試合、ダクヒの強打に押されて第1セットの第2ゲームでいきなりブレークを許した内山は、途中でメディカルタイムアウトを要求し足を治療。その後、第2セットの第2ゲームが終了した時点で棄権を申し入れた。
内山は今大会、1回戦で第1シードの杉田 祐一(三菱電機)、2回戦でA・ミション(フランス)をいずれもストレートで下しての勝ち上がりだった。
昨年の兵庫ノア・チャレンジャーでは、2回戦で
S・ロバート(フランス)に逆転を許してベスト8進出を逃していた。
一方、駒を進めたダクヒは準決勝で第7シードの
J・ダックワース(オーストラリア)とL・ロコリ(フランス)の勝者と対戦する。
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