男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、ハード)への出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が31日に発表され、
錦織圭(日本)は変わらず5位。4位の
M・ラオニチ(カナダ)との差をわずか75ポイントとした。
11月13日から開幕のATPワールドツアー・ファイナルズは、今季の大会獲得ポイント上位8名が出場出来る。錦織は10月12日時点で3年連続の出場が確定。
N・ジョコビッチ(セルビア)、
A・マレー(英国)、
S・ワウリンカ(スイス)、M・ラオニチ、錦織、
G・モンフィス(フランス)の6選手の出場が決まっており、残りは2枠。
R・ナダル(スペイン)は今季残りの大会の欠場を発表している。
今週、錦織はBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード、ATP1000)に第5シードで出場しており、初戦の2回戦で
A・マンナリノ(フランス)と
V・トロイキ(セルビア)の勝者と対戦する。
>>パリバ・マスターズ対戦表<<10月31日付の最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:N・ジョコビッチ 10,600ポイント
2位:A・マレー 10,185ポイント
3位:S・ワウリンカ 5,105ポイント
4位:M・ラオニチ 4,690ポイント
5位:錦織圭 4,615ポイント
6位:G・モンフィス 3,625ポイント
=========出場確定=========7位:R・ナダル 3,300ポイント
8位:
D・ティエム(オーストリア) 3,205ポイント
9位:
M・チリッチ(クロアチア) 3,090ポイント
10位:
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 2,880ポイント
■関連ニュース■
・マレー 年内世界1位の可能性・モンフィス 怪我でパリ欠場・錦織 自己最高タイ4位へ浮上