国内テニスツアーの第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は28日、女子シングルス準決勝が行われ、昨年優勝者で第1シードの桑田 寛子(島津製作所)は第12シードの今西 美晴(島津製作所)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、大会連覇とはならなかった。
>>全日本選手権 対戦表<<昨年の同大会決勝で瀬間 詠里花(橋本総業ホールディングス)を下して悲願の優勝を飾った桑田だったが、今回は2年連続の決勝進出とはならなかった。
今大会は初戦の2回戦で伊藤 萌夏(日大東北高校)、3回戦で第15シードの宮村 美紀(プロ・フリー)、準々決勝で第11シードの二宮 真琴(橋本総業ホールディングス)をいずれもストレートで下しての勝ち上がりだった。
一方、勝利した今西は決勝で第3シードの大前 綾希子(島津製作所)と対戦する。
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