男子テニスのスイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は24日、シングルス1回戦が行われ、第3シードの
錦織圭(日本)が世界ランク77位の
D・ラヨビッチ(セルビア)に7-5, 6-1のストレートで勝利して3年ぶりの2回戦進出を果たし、臀部の怪我からの復帰戦を白星で飾った。
>>錦織vsラヨビッチ1ポイント速報<<>>スイス・インドア対戦表<<両者は今回が2度目の対戦で、2014年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)2回戦では錦織がストレートで勝利している。
順当に勝ち進むと、準々決勝で第5シードの
D・ゴファン(ベルギー)か
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、準決勝で第2シードの
M・ラオニチ(カナダ)か第6シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)、決勝で第1シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する組み合わせ。
錦織にとって今大会は復帰戦で、10月上旬の楽天ジャパン・オープン(東京/有明コロシアム、ハード、ATP500)では臀部の痛みにより2回戦を途中棄権。その後、出場予定だった上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)を欠場した。
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