ITFジュニアサーキット グレードAの大阪市長杯2016世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/靭テニスセンター、ハード)は22日、男子シングルス準決勝が行われ、第2シードの
綿貫陽介が第3シードのN・Kuhn(スペイン)を6-2, 6-2のストレートで下し、決勝進出を果たした。
>>スーパーJr 男子対戦表<<大会初優勝をかけて、決勝では第1シードのM・Kecmanovic(セルビア)と対戦する。
Kecmanovicの世界ジュニアランキングは3位、綿貫は現在5位に位置している。
綿貫は今大会、1回戦でK・Gore(トルコ)、2回戦でO・Ayeni(アメリカ)、3回戦でC・Bittoun Kouzmine(フランス)、準々決勝で第8シードのC・Lo(台湾)をいずれもストレートで下しての勝ち上がり。
今季は全米オープン・ジュニア(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でベスト4進出。ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権(大阪/大阪市、靱テニスセンター)では決勝で
清水悠太を破り、初優勝を果たした。
また、同日に行われた男子ダブルス決勝戦では第1シードの
堀江亨/ 清水組が挑むも、第2シードのM・Kecmanovic(セルビア)/ E・Kirkin(トルコ)組に2-6, 6-4, [2-10]の接戦の末に敗れ、惜しくも準優勝となった。
写真撮影:齋藤宣孝
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