国内テニスツアーの第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は22日、男子シングルス予選決勝が行われ、予選第7シードの
鈴木貴男(日本)は
藤井信太(日本)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、10年連続の本戦出場とはならなかった。
過去3度の優勝を誇る鈴木は、2007年から9年連続で本戦に出場していた。
昨年は本戦2回戦で第9シードの
綿貫裕介(日本)に敗れ、
近藤大生(日本)と組んだダブルスでは綿貫裕介/
綿貫陽介(日本)組に本戦1回戦で敗れていた。
一方、勝利した藤井は予選1回戦で矢野洋を下しての勝ちあがり。
昨年の男子シングルスでは
内山靖崇(日本)が決勝で
添田豪(日本)を下し、初優勝を果たした。
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