大学テニスの日本一を決める全日本大学対抗テニス王座決定試合(東京/有明テニスの森公園、ハード)は16日、表彰式および閉会式が行われた。
【優勝】[1]早稲田大学(関東第一代表)林恵里奈主将のコメント
「このチームで王座で優勝するために日々練習に取り組んできた。厳しい戦いもあったが、チーム一丸となって戦うことでき、王座優勝を勝ち取ることが出来て本当に嬉しく思う。」
女子の結果は下記のとおり。
【決勝】
[1]早稲田大学 4-1 [2]筑波大学
D1 林恵里奈/ 上唯希 7-6 (7-4), 7-6 (7-4) 米原実令/ 森崎可南子
D2 細沼千紗/ 大矢希 6-1, 6-1 古川鈴夏/
牛島里咲(日本)S1 林恵里奈 4-6, 6-3, 7-6 (7-4) 牛島里咲
S2 細沼千紗 6-1, 7-6 (7-5) 岩井真優
S3 上唯希 0-6, 0-6 森崎可南子
【第2位】[2]筑波大学(関東第二代表)【3位決定戦】
[3]関西学院大学 5-0 [4]関西大学
D1 伊藤遥/ 酒井渚月子 7-6 (9-7), 6-2 畑守美里/ 河内ほのか
D2 山本澪/ 栗本麻菜 4-6, 6-4, 6-1 田尻千晴/ 越野菜摘
S1 伊藤遥 6-3, 1-6, 7-6 (7-1) 畑守美里
S2 山本澪 6-0, 6-2 筒井八雪
S3 前田友花 4-6, 6-2, 7-5 鎌田琴衣
【第3位】[3]関西学院大学(関西第一代表)【第4位】[4]関西大学(関西第二代表)今大会は第1シードが早稲田大学(関東第一代表)、第2シードが筑波大学(関東第二代表)、第3シードが関西学院大学(関西第一代表)、第4シードが関西大学(関西第二代表)。
今大会は各地区予選を勝ち抜いた10校で争われ、ダブルス2本、シングルス3本の計5本勝負。
昨年の同大会では早稲田大学が10年連続11度目の優勝を果たした。昨年準優勝の慶應義塾大学は関東地区大会で敗れ、2年連続の出場とはならなかった。
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