大学テニスの日本一を決める全日本大学対抗テニス王座決定試合(東京/有明テニスの森公園、ハード)は16日、女子の決勝戦が行われ、第1シードの早稲田大学(関東第一代表)が第2シードの筑波大学(関東第二代表)を4-1で下し、11年連続12度目の優勝を果たした。
女子決勝戦の結果詳細は下記のとおり。
【決勝】
[1]早稲田大学 4-1 [2]筑波大学
D1 林恵里奈/ 上唯希 7-6 (7-4), 7-6 (7-4) 米原実令/ 森崎可南子
D2 細沼千紗/ 大矢希 6-1, 6-1 古川鈴夏/
牛島里咲(日本)S1 林恵里奈 4-6, 6-3, 7-6 (7-4) 牛島里咲
S2 細沼千紗 6-1, 7-6 (7-5) 岩井真優
S3 上唯希 0-6, 0-6 森崎可南子
筑波大学シングルス1の牛島
早稲田大学シングルス1の林
今大会は第1シードが早稲田大学(関東第一代表)、第2シードが筑波大学(関東第二代表)、第3シードが関西学院大学(関西第一代表)、第4シードが関西大学(関西第二代表)。
シードの4校と福岡大学(九州代表)、中京大学(東海代表)は2回戦から登場する。
今大会は各地区予選を勝ち抜いた10校で争われ、ダブルス2本、シングルス3本の計5本勝負。
昨年の同大会では早稲田大学が10年連続11度目の優勝を果たした。昨年準優勝の慶應義塾大学は関東地区大会で敗れ、2年連続の出場とはならなかった。
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