大学テニスの日本一を決める全日本大学対抗テニス王座決定試合(東京/有明テニスの森公園、ハード)は15日、女子の準決勝が行われ、第1シードの早稲田大学(関東第一代表)が第3シードの関西学院大学(関西第一代表)を4-1で下し、決勝進出を果たした。
勝利した早稲田大学は、決勝で第2シードの筑波大学(関東第二代表)と対戦する。
準決勝の結果詳細は下記のとおり。
【準決勝】
[1]早稲田大学 4-1 [3]関西学院大学
D1 林恵里奈/ 上唯希 6-4, 6-4 伊藤遥/ 栗本麻菜
D2 細沼千紗/ 大矢希 6-3, 6-4 酒井渚月子/ 山本澪
S1 林恵里奈 5-7, 6-3, 2-6 伊藤遥
S2 細沼千紗 6-4, 6-4 山本澪
S3 上唯希 6-2, 6-3 酒井渚月子
関西学院大学シングルス2の山本
早稲田大学ダブルス1の上と林
今大会は第1シードが早稲田大学(関東第一代表)、第2シードが筑波大学(関東第二代表)、第3シードが関西学院大学(関西第一代表)、第4シードが関西大学(関西第二代表)。
シードの4校と福岡大学(九州代表)、中京大学(東海代表)は2回戦から登場する。
今大会は各地区予選を勝ち抜いた10校で争われ、ダブルス2本、シングルス3本の計5本勝負。
昨年の同大会では早稲田大学が10年連続11度目の優勝を果たした。昨年準優勝の慶應義塾大学は関東地区大会で敗れ、2年連続の出場とはならなかった。
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