大学テニスの日本一を決める全日本大学対抗テニス王座決定試合(東京/有明テニスの森公園、ハード)は16日、表彰式および閉会式が行われた。
【優勝】[1]早稲田大学(関東第一代表)小堀良太主将のコメント
「1年間38名全員で戦ってきて王座で優勝できて、本当に嬉しい。自分たちのチームは大会がある毎に課題が多く見つかり、本当に苦しいことばかりだった。リーグが終わって一カ月間、勝負と本気で向き合うことをコーチに教わり、主将としてこのチームを引っ張ってきた。」
「その結果、こうやって王座12連覇を達成できて本当に嬉しい。また、王座にかかわらず、大学テニス界を引っ張っていき、日本を背負い、世界で活躍できるような選手が早稲田から生まれれば嬉しい。」
男子の結果は下記のとおり。
【決勝】
[1]早稲田大学 7-2 [2]明治大学
D1 河野優平/ 坂井勇仁 4-6, 6-1, 7-5
諱五貴(日本)/ 渋田大樹
D2 小堀良太/ 松崎勇太郎 6-7 (6-8), 4-6 西脇一樹/ 切詰魁
D3 斎藤聖真/
高村佑樹(日本) 6-4, 6-3 田鍋佑輔/ 合戸廉太朗
S1
小林雅哉(日本) 6-4, 6-3 諱五貴
S2
島袋将(日本) 6-3, 6-4 西脇一樹
S3 坂井勇仁 6-3, 7-5 渋田大樹
S4 松崎勇太郎 3-6, 6-3, 4-6 切詰魁
S5 巽寛人 6-3, 6-4 本城和貴
S6 古田伊蕗 2-6, 6-4, 6-0 中村彰宏
【第2位】[2]明治大学(関東第二代表)【3位決定戦】
[3]関西大学 6-3 [4]近畿大学
D1 染矢和隆/ 林大貴 6-1, 3-6, 6-4 高木智/ 長谷川聡
D2 中村侑平/ 矢多弘樹 4-6, 6-3, 6-3 保々皓祐/ 恒松優也
D3 高村烈司/ 島田達也 7-6 (9-7), 6-1 小野和哉/ 矢ノ川歩
S1
竹元佑亮(日本) 6-4, 6-3 長谷川聡
S2 染矢和隆 6-1, 6-2 高木智
S3 中村侑平 6-2, 6-0 小野和哉
S4 加藤隆聖 6-2, 2-6, 1-6 恒松優也
S5 林大貴 3-6, 2-6 松本樹
S6 工藤丈寛 4-6, 6-7 (3-7) 高木修
【第3位】[3]関西大学(関西第一代表)【第4位】[4]近畿大学(関西第二代表)今大会男子は第1シードが早稲田大学(関東第一代表)、第2シードが明治大学(関東第二代表)、第3シードが関西大学(関西第一代表)、第4シードが近畿大学(関西第二代表)。
今大会は各地区予選を勝ち抜いた10校で争われ、ダブルス3本、シングルス6本の計9本勝負。
昨年の同大会では早稲田大学が11年連続23度目の優勝を果たした。昨年準優勝の慶應義塾大学は関東地区大会で敗れ、2013年から続いていた連続出場が途絶えた。
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