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大学テニスの日本一を決める全日本大学対抗テニス王座決定試合（東京/有明テニスの森公園、ハード）は１３日、男子の１回戦が行われ、松山大学（中国四国代表）と中京大学（東海代表）が準々決勝進出を果たした。

勝利した松山大学は準々決勝で第１シードの早稲田大学（関東第一代表）と、中京大学は第２シードの明治大学（関東第二代表）と対戦する。

１回戦の結果詳細は下記のとおり。

【１回戦】

東北大学 0-9 松山大学
D1 高橋巧/ 渡邊建史 6-1, 1-6, 0-6 菊地恭平/ 下條亮
D2 山下雄大/ 三浦幹太 1-6, 1-6 平田龍一/ 野本将矢
D3 三輪周平/ 坪和優佑 2-6, 2-6 岡田大/ 藤井大貴

S1 山下雄大 6-3, 0-6, 0-6 平田龍一
S2 高橋巧 1-6, 2-6 菊地恭平
S3 三輪周平 2-6, 1-6 下條亮
S4 坪和優佑 1-6, 1-6 熊木隆
S5 三浦幹太 1-6, 1-6 橘高凱
S6 渡邊建史 3-6, 4-6 藤井大貴

中京大学 9-0 北海道大学
D1 日下大暉/田中瞭良 6-3, 6-2 井戸垣隆寛/ 小林龍之輔
D2 橋本弦/七野優祐 6-3, 6-1 村田拓陸/ 柴田幸之介
D3 高柳希旭/ 野口一樹 5-7, 6-1, 6-0 阿部尚樹/ 千村諒

S1 木下泰地 6-4, 7-5 井戸垣隆寛
S2 田中瞭良 2-6, 6-2, 6-4 小林龍之輔
S3 日下大暉 6-4, 6-3 千村諒
S4 紅谷裕太郎 3-6, 6-1, 6-4 菊地浩太
S5 高柳希旭 6-0, 6-3 柴田幸之介
S6 根木聖 6-4, 6-4 大西一生



北海道大学シングルス２の小林


今大会男子は第１シードが早稲田大学（関東第一代表）、第２シードが明治大学（関東第二代表）、第３シードが関西大学（関西第一代表）、第４シードが近畿大学（関西第二代表）。

シードの４校と鹿屋体育大学（九州代表）、信州大学（北信越代表）は準々決勝から登場する。

今大会は各地区予選を勝ち抜いた１０校で争われ、ダブルス３本、シングルス６本の計９本勝負。

昨年の同大会では早稲田大学が１１年連続２３度目の優勝を果たした。昨年準優勝の慶應義塾大学は関東地区大会で敗れ、２０１３年から続いていた連続出場が途絶えた。

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