12日、大学テニスの日本一を決める全日本大学対抗テニス王座決定試合(東京/有明テニスの森公園、ハード)の開会式とドロー抽選が行われ、13日から行われる試合の組み合わせが決定した。
今大会男子は第1シードが早稲田大学(関東第一代表)、第2シードが明治大学(関東第二代表)、第3シードが関西大学(関西第一代表)、第4シードが近畿大学(関西第二代表)。
シードの4校と鹿屋体育大学(九州代表)、信州大学(北信越代表)は2回戦からの登場となる。
各地区予選を勝ち抜いた10校で争われ、ダブルス3本、シングルス6本の計9本勝負。
組み合わせは下記のとおり。
【1回戦】東北大学(東北代表)vs松山大学(中国四国代表)
中京大学(東海代表)vs北海道大学(北海道代表)
【2回戦】[1]早稲田大学(関東第一代表)vs東北大学と松山大学の勝者
鹿屋体育大学(九州代表)vs[3]関西大学(関西第一代表)
[4]近畿大学(関西第二代表)vs信州大学(北信越代表)
中京大学と北海道大学の勝者vs[2]明治大学(関東第二代表)
組み合わせ抽選の様子
初日の13日は1回戦の全2試合と、第4シードの近畿大学と信州大学の2回戦の計3試合が行われる。
昨年の同大会では早稲田大学が11年連続23度目の優勝を果たした。昨年準優勝の慶應義塾大学は関東地区大会で敗れ、2013年から続いていた連続出場が途絶えた。
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