男子テニスの楽天ジャパン・オープン(東京/有明コロシアム、ハード、ATP500)は2日、シングルス予選決勝戦が行われ、世界ランク133位の
添田豪(日本)は予選第7シードの
V・ポスピシル(カナダ)と対戦し、6-0, 1-1と添田がリードした場面でポスピシルが途中棄権を申し入れたため、添田は思わぬ形で大会2年ぶりの本戦入りを決めた。
>>楽天OP本戦対戦表<<同日に行われた予選決勝戦では、世界ランク232位で19歳の
サンティラン晶(日本)が元世界ランク8位で予選第6シードの
R・シュティエパネック(チェコ共和国)と対戦するも、2-6, 6-3, 4-6のフルセットで敗れて本戦出場とはならなかった。
その他の日本勢は
伊藤竜馬(日本)、
内山靖崇(日本)、
綿貫陽介(日本)は予選1回戦で敗退。
本戦には第1シードの
錦織圭(日本)、
ダニエル太郎(日本)、
西岡良仁(日本)、
杉田祐一(日本)が登場する。
>>楽天OP本戦対戦表<<
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