女子テニスツアーの橋本総業ジャパンウィメンズオープン2016(日本/東京、ハード、WTAインターナショナル)は16日、ダブルス準決勝が行われ、
穂積絵莉(日本)/
加藤未唯(日本)組は
J・ロー(英国)/ A・スミス(イギリス)組に1-6, 2-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
この試合、第1セットを落とした穂積/ 加藤組は、第2セットでサービスキープを続ける中、第3ゲームの1ポイント目を先取した時点で雨により一時中断。
しかし、再開後も流れを変えることが出来ず、1時間8分で敗れた。
今大会、穂積/ 加藤組は1回戦で第2シードの
K・ボンダレンコ(ウクライナ)/
C・チュアン(台湾)組、準々決勝で
D・ハンチュコバ(スロバキア)/
A・リスケ(アメリカ)組を下しての勝ち上がりだった。
また、先日行われた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では、シード選手らを下し3回戦進出を果たしていた。
同日の試合では第1シードを下した
青山修子(日本)/
二宮真琴(日本)組が
A・クルニッツ(セルビア)/
K・シニアコバ(チェコ共和国)組を破って決勝進出を決めている。
■関連ニュース■
・穂積/加藤組 ベスト4進出・穂積/加藤組、シード破る・大坂 なおみ 本領発揮ならず