テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は10日、ジュニアの男子シングルス準決勝が行われ、第7シードの
綿貫陽介(日本)(フリー)は第5シードのM・Kecmanovic(セルビア)に1-6, 4-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
今年、インタビューした際に「ジュニア最後の年なので、優勝したい」と話していた綿貫だったが、この日は第1セットを22分で落とすと第2セットは3度のブレークを許し、準決勝で力尽きた。
綿貫は今大会のダブルスに第1シードで出場するも、初戦で敗退していた。
また、前日に行われたジュニアの男子ダブルス準決勝で
清水悠太(日本)(滋賀県/ パブリックテニスイングランド)/
堀江亨(日本)(岐阜県/ 関スポーツ塾・T)組は逆転負けを喫し、惜しくも決勝進出とはならなかった。
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