テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は6日、ジュニアの男子シングルス2回戦が行われ、
清水悠太(日本)(滋賀県/ パブリックテニスイングランド)は第11シードのK・Raisma(エストニア)に1-6, 7-5, 5-7のフルセットで敗れ、惜しくも3回戦進出とはならなかった。
この試合、清水はファイナルセットの第11ゲームでブレークを許して崖っぷちを迎えるも、第12ゲームでは15-40とブレークチャンスを握る。しかし、リターンとバックハンドのミスを犯してデュースになり、最後はポイント連取を許して力尽きた。
今大会のダブルスに
堀江亨(日本)(岐阜県/ 関スポーツ塾・T)とのペアで出場する清水は、初戦で第5シードのJ・Mcnally(アメリカ)/ J・Wolf(アメリカ)組と対戦する。
その他の日本勢は第7シードの
綿貫陽介(日本)が2回戦進出、堀江と予選2試合を勝ち抜いた菊地裕太(兵庫県/ 相生学院高校)は初戦で敗退した。
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