高校日本一を決める大会、第38回全国選抜高校テニス大会(福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝)は大会3日目の23日、大会実行委員会から西宮甲英(兵庫)の
清水悠太が個人戦の出場を辞退すると発表された。
>>男子 組み合わせ表<<>>女子 組み合わせ表<<23日の団体戦、西宮甲英は3回戦で京都外大西(京都)を3-2で下してベスト8へ進出するも、準々決勝では大成(東京)に2-3で敗れていた。
清水は、昨年の全日本ジュニアテニス選手権16歳以下で準優勝、さらに橋本総業全日本テニス選手権では2回戦へ進出する活躍を見せており、日本期待の若手選手の1人。
また、今年3月のに行われた「全仏オープン・ジュニア ワイルドカード選手権大会 in partnership with LONGINES 日本予選」では決勝で
田島尚輝に敗れるも準優勝を飾った。
今大会は21日から25日に団体戦、23日から26日に個人戦が行われる。団体戦はダブルス2本、シングルス3本の計5試合のうち3勝した高校が勝ち上がる。
また個人戦の優勝者は全米オープン・ジュニアの予選出場資格が与えられる。
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