テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は3日、男子シングルス3回戦が行われ、第2シードの
A・マレー(英国)がの
P・ロレンジ(イタリア)を7-6 (7-4), 5-7, 6-2, 6-3で下し、6年連続のベスト16進出を果たした。
>>全米オープン対戦表<<この試合、マレーはロレンジの42を上回る63ものアンフォーストエラーを犯したが、7度のブレークに成功して34歳のベテランを退けた。試合時間は3時間16分。
4回戦では第22シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。両者は今回が10度目の対戦で、マレーから6勝3敗。直近の対戦のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)3回戦ではディミトロフが勝利している。
昨年の全米オープンでマレーは4回戦で
K・アンダーソン(南アフリカ)に敗れており、2年ぶりのベスト8進出を狙う。


■関連ニュース■
・マレー 11年連続3回戦進出・五輪銀デルポ フェレール下す・【速報】錦織 逆転で全米16強