男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/東京、ハード、ATP500)は24日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク147位の
綿貫陽介は同51位の
N・ボルジェス(ポルトガル)に6-2, 4-6, 1-6の逆転で敗れ、初戦敗退となった。
>>【動画】綿貫 陽介 無念の逆転負けで初戦敗退、試合終了の瞬間<<>>望月 慎太郎、西岡 良仁、綿貫 陽介、アルカラスら ジャパンOP組合せ・賞金<<>>綿貫 陽介vsボルジェス 1ポイント速報・結果<<>>柚木 武/ボパンナvsルード/トンプソン 1ポイント速報<<27歳の綿貫が同大会に出場するのは、予選を含めると3年連続7度目。2018年には予選2試合を勝ち抜き本戦入りし、ベスト16進出を果たした。
28歳のボルジェスとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、完璧な立ち上がりを見せた綿貫は第1ゲームでいきなりブレークに成功。直後のサービスゲームでは5度のブレークポイントを凌ぐ粘り強さを見せると、続く第3ゲームで再びブレークを果たし、リードを守りきって先行する。
しかし第2セット、綿貫は第5ゲーム終了後にメディカルタイムアウトを取得し治療を行なった。再開後、第7ゲームでブレークに成功した綿貫だったが、その後2度のブレークを許しセットカウントは1-1となる。
迎えたファイナルセット、本来の動きができなかった綿貫は最後まで流れを取り戻すことができず、2度のブレークを奪われ敗退となった。
一方、勝利したボルジェスは2回戦で第2シードの
T・フリッツ(アメリカ)と世界ランク35位の
G・ディアロ(カナダ)の勝者と対戦する。
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