バボラ VS ジャパン株式会社は22日、グランドニッコー東京 台場にて、創立150周年を記念したパーティーを開催した。
会場にはバボラ本社の5代目社長のエリック・バボラ氏(ERIC BABOLAT=CEO)をはじめ、日本法人であるバボラ VS ジャパン株式会社 代表の梅原充史氏、JTA専務理事の土橋登志久氏、男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/東京、ハード、ATP500)に出場予定の
綿貫陽介、
J・トンプソン(オーストラリア)、
E・ロジェ=ヴァセラン(フランス)が参加。司会はフローラン・ダバディ氏が担当し、会場を盛り上げた。
>>バボラ150周年記念サイト<<バボラは1875年にフランスのリヨンで誕生し、同年からテニスストリング、1994年からテニスラケット、2003年にはミシュランと共同開発を行いテニスシューズを発売。バドミントンやパデル用品も展開している。
R・ラコステ(フランス)、S・ランラン(フランス)、
B・ボルグ(スウェーデン)、
M・ナブラチロワ(アメリカ)、
P・サンプラス(アメリカ)、
R・ナダル(スペイン)、
C・モヤ(スペイン)、
A・ロディック(アメリカ)など、名だたる選手達に使用され、現在では男子では
C・アルカラス(スペイン)、
H・ルーネ(デンマーク)、
F・オジェ アリアシム(カナダ)、
A・フィス(フランス)、
ダニエル太郎、女子では
S・ケニン(アメリカ)、
L・フェルナンデス(カナダ)らトップ選手が使用している。
パーティーでバボラ氏は「150年の歴史を5代目である私の代でも続けられているということは本当にすごいと思っています。有名な選手が使ってくれていますが、世界各地にいるテニス愛好家の方々にも使っていただいています。選手と愛好家の方々、両方に商品やイノベーションを届けたいと考えています」と語った。
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