男子テニスの8月22日付ATP世界ランキングが発表され、
杉田祐一(日本)は前回から19上げ、自己最高位となる83位に浮上した。
日本人男子の中では
錦織圭(日本)に次いで、上位から2番目となる。
なお、杉田の後には86位の
西岡良仁(日本)、104位の
ダニエル太郎(日本)、130位の
伊藤竜馬(日本)が続く。
杉田はW&Sオープンで16強入りし、自身のキャリアの中で最高位を記録した。
W&Sオープンの1回戦で19歳の
A・ズベレフ(ドイツ)、2回戦で
N・マウー(フランス)を破って勝ち上がり、3回戦で第4シードの
M・ラオニチ(カナダ)と対戦。
杉田は善戦するも、ラオニチに1-6, 6-3, 1-6のフルセットで敗れベスト8入りはならなかった。
また、同大会では
M・チリッチ(クロアチア)が
A・マレー(英国)をストレートで破り、マスターズ初優勝を飾った。
■関連ニュース■
・杉田 ラオニチに善戦も屈する・錦織ら22日付 世界ランキング・杉田、錦織に続き3回戦へ