ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は17日、18歳以下の男子ダブルス決勝戦が行われ、第4シードの住澤大輔/
野口莉央(日本)(Val/湘南工科大学附高)が第1シードの
綿貫陽介(日本)/ 木元風哉(グローバルプロTA/グローバルプロTA)を6-3, 5-7, (10-7)のフルセットで破り、優勝を飾った。
この試合、第1セットを先取した住澤/ 野口組は第2セットでもゲームカウント4-1とリードするが、綿貫/ 木元組に挽回を許し、10ポイントマッチタイブレークに突入。
その後も接戦を繰り広げる中、最後は住澤/ 野口組が取りきり、勝利を手にした。

綿貫陽介/ 木元風哉(グローバルプロTA/グローバルプロTA)
綿貫は、同日の18歳以下男子シングルス決勝戦で第4シードの
清水悠太(日本)(関西/西宮甲英高)をストレートで下して優勝を決めていたため、単複優勝を狙うも叶わず、試合後は涙を見せていた。
現在世界で活躍している世界ランク7位の
錦織圭(日本)は、2001年の全日本ジュニアテニス選手権12歳以下男子シングルスで優勝を飾っている。


■関連ニュース■
・全日本Jr最終日 U18決勝戦・U18複 清水が野口に逆転許す・綿貫陽介 全日本Jr単優勝