ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は16日、12歳以下の男女シングルス決勝戦が行われ、男子は第1シードのジョーンズ怜音(東海/三重GTC)、女子は第3シードの古賀彩花(関東/吉田記念テニス研修センター)が見事優勝を決めた。
この日の決勝戦、ジョーンズ怜音は第3シードの水口翔瑛(関西/テニスプラザ尼崎)、古賀は光崎澪(東海/h2エリートTA)を下した。
試合では迫力のあるプレーが特徴のジョーンズ怜音だが、試合後の表彰式ではたどたどしく「お世話になった人に感謝したいと思います。ありがとうございました。」と話し、12歳らしさが垣間見えた。
また、7月の全国小学生テニス選手権大会の決勝で敗れていた古賀は「ここまで支えてくれたコーチや家族、ありがとうございました。全小では優勝できなかったので、全日本で優勝できて嬉しいです。日中対抗戦でもいい結果が出せるように頑張ります。ありがとうございました。」とコメントした。
準優勝の水口翔瑛(関西/テニスプラザ尼崎)
準優勝の光崎澪(東海/h2エリートTA)
■関連ニュース■
・全日本Jr、古賀彩花がU12優勝・全日本Jr、ジョーンズ怜音がV・U16単優勝は田島と佐藤